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お知らせ

20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20®)について

  • 2024-09-01
  • ワクチン情報

このたび、20種類の血清型に対応することができる沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20®)が接種できるようになりました(対応血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、8、9V、10A、11A、12F、14、15B、18C、19A、19F、22F、23F及び33F)。
 
このワクチンは「小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防」および「高齢者又は肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられるものにおける肺炎球菌による感染症の予防」に適応があり、 10月1日からは小児の定期接種として使用可能になります(9月30日までにプレベナー20®を接種した場合は定期接種扱いとなりませんので、ご注意ください)。
定期接種では、新たに肺炎球菌ワクチンを接種する小児とこれまで13価ワクチンで接種していた小児は、20価ワクチンでの接種になります。 これまで15価ワクチンで接種していた小児は、引き続き原則15価ワクチンで接種を継続します。
 
なお、従来使用されていた13価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー13®)は、9月30日をもって販売終了となります。

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