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ワクチンと病気について

ワクチン情報

三種混合(DPT)ワクチン

  • 2018.06.01
  • 任意接種
  • 不活化ワクチン
  • 小児
  • 成人
  • 高齢者
  • 妊婦・妊娠可能な女性
  • 渡航者
  • 無脾・脾摘
  • 腎不全・透析
  • 糖尿病
  • MSM

三種混合(DPT)ワクチンについて 

商品名:トリビック®

 

予防できる病気

ジフテリア百日咳破傷風

ワクチンの種類

不活化ワクチン

定期/任意

任意接種(生後3か月〜)

接種回数

4回(第1期の初回3回と追加1回):目的によって回数が異なります

接種量

0.5ml

接種間隔

第1期初回は3-8週間、追加免疫は第1期初回終了後から12-18か月あけて(最低6か月以上)4回目

費用

1回約5000円

 
ワクチンの効果

 三種混合(DPT)ワクチンはジフテリア、百日咳、そして破傷風の発症を予防します。

 この3つに加えてポリオも同時に予防する四種混合(DPT-IPV)ワクチンは現在定期接種となっています。追加接種まで全て接種すれば、いずれの種類のワクチンを用いても抗体獲得率(免疫を持つことに成功する確率)は100%とされています。ただし、最後に接種してから10年程度で効果は減弱します。

 

どんな人にお勧め?

 定期接種の二種混合(DT)ワクチンの代わりにこの三種混合(DPT)ワクチンを接種することで、百日咳に対する免疫効果が得られます。任意接種のため接種希望の場合は取り扱いのある医療機関にご相談下さい。

 成人で百日咳を予防したい方、特に妊婦は生まれてくる子どもの感染予防のために接種をお勧めします。

 

接種スケジュール作成のポイント

 定期接種では4種混合(DPT-IPV)ワクチンを接種しています。

この三種混合は、ポリオワクチンを既に必要回数済まされた方や、百日咳の予防目的で接種します。

 

ワクチンの副反応
 
ワクチン接種による一般的な副反応以外に、三種混合(DPT)ワクチンに特異的な副反応報告はありません。

ワクチンの禁忌

 三種混合(DPT)ワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある場合以外に禁忌はありません。



※2014年に定期接種がDPT-IPVワクチンに切り替わったためDPTワクチンは一旦製造販売中止となっていましたが、2018年1月に販売再開となりました。

 

参考サイト

1)沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DPT)の副反応疑い報告状況について.

第27回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成29年度第2回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)資料(2017年5月15日).  厚生労働省.