ワクチンのおはなし
ワクチン豆知識
ワクチンの接種記録
- 2023.05.07
ワクチンの接種記録は大切に保管しましょう。
一番良い記録方法は母子手帳で記録を管理することです。
ワクチン接種時に、母子手帳を医療機関に持参して、
ワクチンのページに記録を残してもらいましょう。
大人になってからも、予防接種を受けたら
母子手帳に記録を残すことをお勧めします。
ワクチンの接種記録は小児期から大人まで、
1か所にまとめて記録してあると便利です。
母子手帳が見当たらない場合は、保健センターに問い合わせて
母子手帳を再発行してもらい、それに記録しましょう。
保護者の方は、お子さんが大人になったら
母子手帳(予防接種記録)をお子さん本人に渡しましょう。
ワクチン接種記録があれば、
お子さんがどの病気に対して免疫を持っているかわかります。
お子さんは、大学や職場の実習、海外旅行や出張、妊娠出産などで、
ワクチン接種記録が必要になることがありますので、記録はとても大切です。
子どものころからの接種記録は
保護者からお子さんへのかけがえのないプレゼントです。
母子手帳が入手困難でも、ワクチンを接種した医療機関によっては、
複数のワクチン接種歴を記録するリーフレットや
手帳などを提供してくれる場合があります。
できるだけ最小限の冊数にまとめ、大事に保管しましょう。
予防接種専用のアプリをご紹介します。
アプリでは、ワクチンの接種記録だけでなく、
これから必要なワクチンをお知らせする機能も付いていて便利です。